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Architect
Profile

柳勉

 柳    勉
Yanagi - Tsutomu

1963年 群馬県生まれ
1986年 多摩美術大学 美術学部建築科卒業

1986年 (株)タカハ都市科学研究所
      環境計画室にて、主に公共団体から委託される
      都市開発のコンサルティングを行う
1989年 (株)大岡山建築設計研究所
      個人住宅・マンション・教会堂 等を設計監理

1996年 ブリックス建築設計 設立

2010年 社名をブリックス。に改称



Company Contents

 会社概要

□ 名  称   ブリックス。一級建築士事務所 
        
Bricks。architectural design office
□ 代  表   柳  勉
□ 郵便番号   183-0011
□ 住  所   東京都府中市白糸台4-19-1丸玉屋小勝ビル405
□ TEL      042-336-3103
□ FAX     042-336-3109

□ 登  録   一級建築士事務所 東京都知事登録 第40811号
□ 管理建築士  柳  勉  一級建築士 大臣登録 第255594号
□ 設  立   平成8年2月1日

 
業務内容
■ 建築一般の設計及び監理(住宅・マンション・オフィス・店舗等)
■ 建築完成後のメンテナンス
■ 戸建住宅・マンションのリフォーム
■ 建築・不動産のコンサルティング
■ インテリアデザイン
■ 家具・ファニチャーのデザイン



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◎設計事務所の仕事について

家を建てるという事は、自分の夢を実現させる行為です。しかし、漠然としたイメージがあってもそれを実現させるとはなかなか難しいものです。

『いろいろな情報が氾濫する中で、正しい情報を選択し、オリジナリティーある理想の家を創る』その難しい夢を実現させる行為を、プロの立場から建主と共に考え実現させてゆく。

それが設計事務所の仕事です。



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基本設計と設計契約について

建築の設計には、大きく基本設計と実施設計があります。一般に基本設計とは、建主のイメージ・土地の特性・設計事務所のコンセプトを統合し、建築の基本的な構成を考え、その形態を模型・スケッチ等で確認し、建築基準法に適合した建築として実際に建てることが可能か検討する設計です。

建主から設計の依頼があった場合、まず設計契約の前に基本設計を行い、建主の希望に添った設計が可能かどうか検証します。ですからこの時点までは、一般的に設計料は頂きません。しかし基本設計は、設計を進めて行く上での重要なステップです。最初の基本設計がそのまま実施設計に移ることはまれです。その基本設計を基に、更に計画を練上げて行く必要があります。

ですから建主と設計事務所の間で、お互いに依頼された設計の計画について、基本的な合意がとれた時点で設計契約を行い、初期の基本設計をもとに納得のいく基本設計を完成させて行きます。



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実施設計と工事契約について

設計施工でハウスメーカーや建設会社に一括して建築工事の依頼をした場合、どうしても建設会社主導の工事になりがちです。詳細な仕様を決めないまま数千万円の工事契約をした場合、後から決めた項目が追加項目なのか減額なのか、非常に曖昧です。また、どうしても工事が終ってしまってから自分のイメージとの違いに気づく場合が多くなってしまいます。

こういったトラブルを防ぐ為にも、建築工事の契約には、仕様を決めた詳細な設計図面が必要です。
詳細な設計図面を書いた後、その図面を基に数社の建設会社に工事の見積りを依頼し、適正な見積りを出した建設会社と工事契約を行う、これが本来のプロセスです。

また、想定した工事金額に見積りが合わない場合は、更に建設会社を見つけるか、工事の内容を変更して、工事金額が確定してから工事契約を行います。その工事契約の基になる詳細な設計を行い、図面化する業務が実施設計です。
そして工事契約は、建主と建設会社との間で設計事務所立会いのもと行われます。

こうした適切なプロセスを踏むことによって、建主と建設会社が対等な立場を維持することが可能になります。



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工事監理について
実施設計が完成し工事契約が成立して、建築工事が着工します。その工事が設計通りに施工され本来の設計の意図が反映されているか、工事の行程を監理する業務が工事監理です。

実施設計の図面を数多く書いても建築工事の詳細を100%書ききることは不可能です。仮に100%書けたとしても図面の強制力は、工事完了後にクレームがでない程度の最低限のものでしかありません。

本当に良い建築を創るには、現場監理の中で、図面に書きれない設計の意図をよく説明する事と、図面に基づいた施工をしてもらう為の強制力が必要です。

また、工事には変更がつきものです、いくら実施設計の段階で詳細に検討しても工事現場で実際の物を見なくては決定出来ない部分や、現場が進むに連れ変更したくなる所が出てきます、その決定や変更をなるべく工事に支障が出ないように適切なタイミングで行い、更に詳細をデザインしてゆきます。

工事監理とは、別の言い方をすれば建築の設計そのものです。
そう言った意味で現場での工事監理無しに、実施設計のみで設計事務所が設計した建築とは、言い難いものがあります。



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◎設計の契約について

上記のように建築の設計業務として、基本設計・実施設計・工事監理、以上三段階の業務があります。

契約の形態としては、本来であれば基本設計から工事監理まで一括した設計契約が基本ですが、単独の設計契約も可能ですし、設計の進行に応じて契約を継足す事も可能です。
また、先にも書きましたが初期の基本設計までは無料ですのでお気軽にご相談ください。


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◎設計料について

○ 基本設計・実施設計・工事監理一括の場合 総施工費の10〜12%程度
○ 基本設計のみ              総施工費の3%程度
○ 基本設計・実施設計のみ         総施工費の6%程度


○新築の木造2階建て住宅の場合は、200万円から
 木造3階建て等で構造計算が必要な場合は構造設計料として30~40万円
 プラスになります。


○リフォーム・リノベーションについては、最低料金は設定していません。